自分を慰めてる

書き殴り、雑食につき

わたしだけが知るちいさなわたし


あふれてあふれてとまらない。内に燻るようでいて流れ出ていくような、焦燥を感じる。わたしがあふれるこぼれる。それはだとしたらどこにいくの。きえてなくなるの。

『つらいことは忘れてしまえばいいんだよ』

でもね、泣いてるんだよ。いまも目の前のちいさなあの頃のわたしが泣いてるの。だれにも気づかれず、気づいてほしいけど気づかれることを怖がってる。わたしだけが知ってるちいさなわたし。わたしが忘れたらこのこは消えるの。泣きつかれてそれでおしまいなの